終わらせんな可能性

ダメじゃないよ僕たち

乗り越しラブヒストリー

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。2018年も全てのジャニオタに幸多からんことを祈っております。もちろんわたしにも!!(言霊)

ところで皆様、本日1月2日は何の日かご存じでしょうか。初夢の日?書初めの日??竹野内豊様のお誕生日???全て違います。(違いません)(ごめんなさい)
何を隠そう本日は、ジャニーズWEST LIVE TOUR 2018 WESTivalの初日の前日、もといツアーアルバム『WESTival』の発売日でございます!!いや〜〜実におめでたい!!

遂にやってきましたねこの日が。アルバム発売日がツアー初日の1日前ということで、発表された日のWEST担の動揺たるや。あの日から1ヶ月と少しが経ちましたが、既に1日前発売だろうとどんとこいやオラのスタンスに落ち着いてるオタクたちを見てなんて逞しいんだろうと思いながらTLを眺めておりました。

さてそろそろ本題に移りたいと思います。こちらのアルバム、ジャニーズWESTとしては4枚目のアルバムとなりますが、4枚目にしてとんでもないことをしでかしてくれました。


自担である重岡大毅くんの初作詞曲が収録されることになったのです。


作詞を担当したのは通常盤に収録されている重岡大毅くんと桐山照史くんのユニット曲、「乗り越しラブストーリー」とのこと。
これは事件です。え……………重岡くんの書いた詞が曲となり、それを全人類がいつでもどこでも聞けるようになるってこと…………?????しかもラ、ラブソングなの……???それ世界死なない???大丈夫?????
とまぁ、クレジットが解禁された日のわたしはこんなことばかり言ってたわけですよ。
喜びと動揺の中で、わたしは重岡くんの記念すべき初作詞曲に関して本人やメンバーが言及していることをしっかり記録しておこうと心に決めておりました。ということでこのエントリーは、本日までに発売されている雑誌やラジオでの「乗り越しラブストーリー」に関する重岡くん、そしてメンバーの発言をいちオタクがただただまとめた記事となります。見て誰が楽しいかって?わたしです。

本当にただの自己満足記事ですが、お付き合いいただける方のみ以下お進みください。

 

■…公式発表 ◎…ラジオ ☆…雑誌
放送日・発売日を基準に時系列で並べてます。

■11/21 アルバム発売発表

■12/5 クレジット解禁 「乗り越しラブストーリー」作詞:重岡大毅

◎12/8 ジャニーズWESTの男前を目指せ!
桐山「次のアルバムでもしげと僕はユニットをね、させていただきますから、ずーっと一緒な感じが」
重岡「ツアー中も一緒に曲やるってことですからねぇ」
桐山「レコーディングも一緒に録ったやん!おもしろかった」
重岡「あ、こんな曲歌うんやって感じやと思う」
桐山「作詞もどうしますかってとこから、半分に割ってやるか?って1回出てんな」
重岡「もともとそやったんよね」
桐山「しげが1番書いて僕が2番、それをミックスさせればいけるんちゃうかっていうところから。でも僕舞台中ってのもあって。あと結構意外としげが出すワード好きで!」
重岡「あマジで?」
桐山「おもろいこと言うやん」
重岡「なんかまさか俺も自分で全部やると思ってなかったから。まぁ照史舞台やし先ちょろっと書いて、そんな感じでやろかな思てたらもう半分も書いてや~ってなって、そのままって感じやな」
桐山「でもあれよぉ考えたらめちゃくちゃ前やで。打ち合わせして、しげが一発目に俺に見してくれたのが、7月とか?」
重岡「いや、9月くらいじゃない?」
桐山「9月くらいやったっけ?夏、めちゃくちゃ暑いとき、そっから動き出してるってことですから」
重岡「そやな~なんかのほほーんとしながら書いたかなぁ」
桐山「だからまぁそれがいい感じに仕上がってる気はするしね。WESTにない曲」
重岡「ない曲すね…まぁ軽く言うとヘビメタなんですけど」
桐山「違いますよ!(笑)真逆ですわ(笑)」
重岡「ア"ーーーー!!!言うて」
桐山「乗り越しラブストーリーて、ラブストーリーついてんのに(笑)」
重岡「1番2番ABイ"ヤ"ァ"ーーーーー!!!言うて。3ヵ月かかりましたわ」

◎12/14 レコメン! 乗り越しラブストーリー初OA

☆12/14 月刊TVfan2月号
桐山「ミディアムバラードで、ジャニーズWESTに今までなかった曲ですかね。ゆったりしたときに聞いていただければ。冬の朝とか、ちょっとほんわかすると思う。楽器がピアノと三線だけで、ムダなものがない。しげの声、オレの声、三線、ピアノの4つの音でできてるので。歌詞に注目してもらえたらうれしいですね。しげが書いてくれたので。レコーディングも新しかったですよ。歌詞を書いてくれたしげから『ここはこういう風に歌ってほしい』とかの注文もいっぱいあったし。一ヵ月以上かけて歌詞を書いてくれたから、しげにとっても思い入れのある曲になってるんやろなあと思いながら、責任を持って歌いました。しげが選ぶワードが好き。面白いですね。もう『乗り越しラブストーリー』っていうのが面白いですもんね、既に。そういうワードが出てくるのがステキやなと思います。ハモリもありますし、ライブではまあ…お楽しみにしといてください!」
重岡「組み合わせは割と早めに決まったなぁ。ひょんなことから『照史やろかー?』みたいな感じになって。2人の波長もあったと思いますけどね、照史がどう言うか分からへんけど(笑)。すごく男っぽい曲。男っぽい感じの2人なんですけど、あえて純愛というか、ラブストーリーっていうテーマの曲にしようかってなって。それで作詞も自分らでやろうかってなったんですけど、まあ自分らで…っていうか僕がやって。内容は…聴いてもらった方が早いかな(照)。聴く人によって感じ方も変わると思うし。ライブの見せ方も、いろんな方法があると思う。
中間「組み合わせはいつも通り、この人とやりたいっていうのがある人は先に組んで、〜中略〜で、しげが楽器やりたい、照史も楽器やりたいってなって『じゃあ、そこ2人でやりや』って。」

※「楽器やりたい」発言についての伏線(だと思われるもの

☆8/7 Duet9月号
桐山「BEGINさんの『三線の花』っていう歌にどハマりしてん。〜中略〜三線の音を聴いてたら、自分でも弾きたくなって、ついにこのあいだ三線を買ってしまった〜♪」

☆8/23 ポポロ10月号
桐山「〜中略〜この間は三線を買ってん。早くマスターして、いつかみんなの前で披露出来たらええな〜。」

☆10/23 Myojo12月号
桐山「沖縄で録音した『All My Love〜ちゅらうみっくす〜』は、バック音で三線の音が入ってるんやけど コンサートとかで三線だけVer.を披露できたらええなと思って、このあいだついに三線を買った。」

 ☆12/15 QLAP!

「乗り越しラブストーリー」の制作秘話!
重岡「初の作詞曲。書く前に恋愛映画を見たりして、イメージを膨らませたね。テーマは10代の初恋って感じで、恋を知って失恋して、ひとつ大人になる瞬間みたいな。歌詞から情景が浮かぶような、リアルさを心掛けたよ。全部オレの妄想やけどね(笑)。歌詞をチェックしてもらったスタッフさんには『一切修正ナシ!』って言われて、少し自信にもなったよ。」

☆12/21 ポポロ2月号
WESTival推し曲&聞きどころ!
重岡「"照史と挑んだラブソング"通常盤の『乗り越しラブストーリー』で、照史とあえてふたりのイメージにない恋愛曲に挑戦。音数の多いカッコいい曲が多いなか、シンプルに聞かせる仕あがりやで!」

☆12/21 Myojo2月号
桐山「ユニット曲『乗り越しラブストーリー』は、しげとの『ほんわかした曲を歌いたい』っていう話から始まって、しげが1番、俺が2番の歌詞を書くことに。でも俺、しげから出てくる独特のワードが好きで、結局全部書いてもらってん。曲には、沖縄好きな俺の提案で三線の音を入れてもらった。ピアノとのコラボがおもしろいはず!」

◎12/23 bayじゃないか
DJ神山「珍しい、しげちゃんが作詞するってなかなかないよね」
中間「しげのイメージは?」
DJ神山「元気・やんちゃ・無邪気」
中間「そんな彼が書くにはちょっと変わったというか」
DJ神山「さわりだけ聞かせてもらったのよ、神山くんから!しげちゃんぽくないよね!」
中間「ですよね!こんな歌詞書けるんや!っていう」
DJ神山「なんかしげちゃんを見る目が変わったっていうか、しげちゃんのファンの人、そしてジャスミンのみんな、やっぱしげちゃんのイメージちょっと変わるんじゃないかな?子供の一面だけじゃないぞ~!っていう」
中間「なるほどね」
DJ神山「大人の一面もあるぞ~!っていうところが分かったんじゃないかな、という」

◎12/24 もぎたて関ジュース
「歌詞を最後まで聴いて欲しい」という重岡くんたっての希望によりフルコーラスでのOA


重岡「ラブってついてんのぉ?みたいな。この2人でっていう」
神山「俺もびっくりした、これは」
重岡「あの~~そもそも照史と俺になって、あのーもう男らしい、それこそGOD DAMNじゃないけど、いこうか~!なってんけど、あえて逆いくみたいな」
神山「あ~そうやったんやぁ」
重岡「そうそうそうそう。で、作詞なんかもやらさせてもらいまして。えぇ」
神山「すごく、なんか可愛らしい歌ですよ。僕よぉ聞いてますよこれ」
重岡「あまじで??」
神山「よぉ聞いてる」
重岡「あははは、ほんまぁ、なんか恥ずかしなぁ」
神山「こないだなぁ、歌詞しげ書いてたからさ、これどういう意味なん?とか聞きたい」
重岡「これね、そもそも照史と2人で作詞するつもりやってんやん」
神山「あ!そうなん?」
重岡「でもちょーーど照史がそん時ぃ、」
神山「モーーーツァルトか!」
重岡「そうモーーーーツァルトやってたから!あ、ほなじゃあ俺先に1番ぺぺっと書いてみて、まぁ案として。プランAじゃないけど、これ1回見てみてやぁって出してみたら照史がほなもうこのまま書いてくれやってなって、ええやん!ってなって。結局最後まで書いて」
神山「なるほどね~」
重岡「だからこういうシチュエーションのやつも書いてやーって。結構なんやろな、その、聞いてる人が、まぁあんま言うのもアレやけどな!こう感じてくれいうのもちゃうやん。だからまぁ聞いてる人が、ほら恋愛映画とかさ、ドラマとかさ、そういう世界の画が浮かぶようなね、なればええなー思って、もう、妄想しながら書きましたね」
神山「いいじゃないですか!」
重岡「ほんま。1人部屋にこもりきり」
神山「あははは!書いてるシチュエーションが寂しいねぇ」
重岡「そうやねんほんま髪の毛ボサボサで」
重岡神山「「ふはははは!」」
重岡「こんなかな、こんなかな、こんなんがええんかな、みたいな頭ぐんる~~!回してね」
神山「まぁ意外性もある歌ですからね!」

☆12/25 ザテレビジョンCOLORS
桐山「次に決まったのがシゲ(重岡)と俺。俺らやと明るくて熱い曲を歌うと思われているから、それを裏切っていこうぜってなって決まったのが『乗り越しラブストーリー』です」
重岡「何曲か候補をもらった中に、テーブルマナーを歌った曲とかあったよな(笑)。でも『ごめんな、俺ら今回こういうのじゃないねん』って言ってお断りしました」
桐山「そうそう(笑)。歌詞は最初はシゲが1番、俺が2番を書くつもりやったけど、シゲが書くワードがオモロいから2番も書いてもらって」
重岡「間接照明の部屋でボサボサの頭で恋愛の歌詞を書いて、脚本家になった気分やった(笑)。(藤井)流星には『普段こんなんやのに、歌詞書いたらめちゃめちゃ純愛やん。余計おまえのこと怖なったわ』って言われた(笑)」

◎12/31 JAM×JAM
重岡「俺と照史席が近くて、こんなんやったら面白いよねとか言って、ほんなら俺らやる?ってなって。初めて作詞やらせてもらって。もともとでも2人で書こうかって話もしてたんですけど、その時ちょうど桐山がアマデウスって舞台やってて、だからじゃあ僕が先に1番こんな感じで書いてくるわー言うてばーーって書いたのを見せたんすよ。ほんならまぁこのまんまいってくれ~言うて、結構気に入ってくれて、でそのまま最後まで書いたって感じですかね」
松本さん「あ~キュンキュンするな~!」
重岡「あはは、僕らそれこそ結構男らしい2人やからぁ、そういう曲にしようかと思ってたんですけど、まぁそれは他のメンバーもやるやろうし、逆にその純愛の方いったらどうや~ってなって、こういう曲調にしました」
松本さん「重岡くんが書いたならではと言いますか、くすっとするね、とこもあるんですよね」
重岡「あのまぁいろいろ、その、画が浮かぶようにはなってるかなぁと思います」

 

以上が現時点での「乗り越しラブストーリー」に関するすべての発言です。(万が一抜けあったらこっそり教えてください…!)

内容が似通っている部分もありますが、この時期にラジオ番組に多く出てくれていたのが本当にありがたい…作詞についての裏話を作詞者自らが発信してくれるなんてこれ以上ない贅沢ですよね。

言わずもがな「乗り越しラブストーリー」は本当に天才的で最高のバラードなのですが、こういうエピソードを知ってから聞いてみると、より一層この曲が愛おしく感じてきませんか?きますよね!!!(圧)

ツアーが始まってからのMCやラジオ番組、雑誌なんかでもまた一歩踏み込んだ裏話が聞けたらいいなぁと思います。 

きりしげ担のみんなは現場で乗り越しラブストーリー聞きながら全員まとめて安らかに逝こうな!!!ツアー楽しみだ~~~~!!!!!健康第一で無事完走できますように!!!!

 

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